スポンサーをヨイショする為に作られたマスクマン。
マスクの中身は、基本的に毎回変わる。
高度な飛び回転技を披露する事が求められてる為、中身の人間にオファーする際は高い身体能力を持つ人間に限られる。

最初にオファーし、中身になった人物のサイズでコスチュームを製作した為、その人物の体系に近い者でなければコスチュームを着れない為、中身の人選の苦労は絶えない….

コスチューム製作は、デザイナー・マヂソン今野が手掛けており、一着フルセットで14万円である….

初戦となった2017年6月7日FUKUSHIMANIA横浜大会で華々しくデビューするはずだったが、対戦相手の浪口修とあまりにも噛み合わず、
観客からは「いい加減にしろ」「プロレスなめんな」「二度とリングに上がるな」などという、プロレス会場においては殆ど聞かれないような悪質な厳しい怒号とヤジが飛んだ。

現在も厳しい状況が続くが、そこから這い上がる姿が印象的な子供達のヒーローである。